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Atmark Techno History

アットマークテクノの歩み

アットマークテクノは「組み込みプラットフォーム」を提供する会社です。
当社の言う「組み込みプラットフォーム」とは、組み込み機器向けのコンピュータ及びそのコンピュータに付随するサービスのことを指します。

お客様は、当社の「組み込みプラットフォーム」を使用することによって、組み込み機器の開発・量産・運用が「早く・安く・簡単」になります。
当社の提供価値を簡単に纏めると、「お客様のモノづくりやコトづくりを楽にすること」です。

アットマークテクノの歩みを見ながら、「組み込みプラットフォーム」がどのように誕生し、発展してきたかを理解していただければと思います。

「Armadillo」の誕生

1997-2001

1997年の創業時、初めはコメの宅配事業を営んでいましたが、1990年に現代表實吉がIT事業を始めました。
当時實吉は、機器がネットワークにつながることが重要になる時代が来ると考えます。
そこでMP3技術や無線通信技術に目を付け、自社製品を開発・リリースしました。
しかし、その頃は自社製品だけで事業運営していくことが困難であり、コンピュータの受託開発を行わざるを得ませんでした。
一から様々なコンピュータを受託開発する中で、開発のベースとなるコンピュータがあれば楽だなと感じ、そのアイデアをもとに「初代 Armadillo」を2001年にリリースします。
当時、サーバーやPC向けのOSであるLinuxを組み込みコンピュータに用いるのは異端でした。

組み込みプラットフォームの成長

2002-2013

その後、「Armadillo」ブランドのCPUボードを続々と開発していきました。
様々な製品を出していく中で、手のひらサイズ、省電力、選べるラインナップという現在の「Armadillo」ブランドの基本コンセプトが出来上がっていきます。
先端技術だけに偏向するのではなく、「使いやすい技術こそ、本物の技術である」という思いを持ちながら、お客様の組み込みやすさにこだわり、製品を形にしていきました。
これが今の「組み込みプラットフォーム」に繋がっていきます。
そして、2010年代に入る頃には、組み込みコンピュータにLinuxを搭載することは一般的になりつつありました。
初代機の時に異端であった「Armadillo」は一転、時代を先取りする製品であったという評価を受けることになるのです。

IoT事業への展開

2014-2020

2014年からセンサーやクラウドとのスムーズな連携を重視したIoTゲートウェイシリーズを開発していきました。
このように技術を横展開することにより、モノづくりをするメーカー企業だけでなく、コトづくりをするSIer企業にも当社製品が採用されるようになります。
CPUボードもIoTゲートウェイも拡張性を重視した製品から省電力な製品まで、製品ラインナップを拡充していきました。
この頃からIoTが当たり前になる時代を見据え、クラウド経由で機器を管理するサービスを形にし始めました。それはセキュリティリスクが高まる時代を予期したものでした。

「組み込みプラットフォーム」の拡大

2021-現在

2020年代に入り、創業当初に描いたネットワークに繋がることは多くの機器(IoT機器)が当然のように満たす時代になりました。
ネットワークに繋がることで、セキュリティリスクは増大します。
そこで、当社は2021年にLinuxベースのArmadillo専用OS「Armadillo Base OS」を開発しました。
これは、OSとアプリケーションを分離する技術を使うことでセキュリティに強みを持ちます。
そして遂に、クラウド経由で機器を監視するサービス「Armadillo Twin」を提供し始めることになります。
世界的にIoT機器のセキュリティ対策の機運が高まる昨今。「Armadillo」は開発や量産だけではなく、その先の運用まで見据えたプラットフォームとなってきています。

歴史を見ていくとわかる通り、当社はコンピュータに関する技術を

「組み込みプラットフォーム」という形にして、お客様のモノづくり、コトづくりに向き合い続けてきました。

常に挑戦し、進化を続けてきたからこそ、今のアットマークテクノがあります。

これからも引き続き、当社は技術をお客様が使いやすい形にして、世界に貢献していく所存です。